ミトコンドリアは体に必要なエネルギーをつくってくれる。
しかしこの時、活性酸素というものまでつくられてしまう。
活性酸素は細胞の遺伝子を傷つける。
その損傷は長い年月に渡り蓄積され、私たちの体は徐々に老化してゆく。
みんな等しく老いてゆくのだ。
しかし何故だろう、同い年なのに明らかにあの人の方が若く見える。
これは他所様のものの方ががよく見えてしまうという、私の貧しい心のせいなのだろうか…。
ミトコンドリアはエネルギーを産生してくれる。
セッセカ、セッセカ産生してくれる。
しかしミトコンドリアが少ないと一つのミトコンドリアにかかる負担は大きくなる。
焦って仕事をするミトコンドリアは仕事が雑になり活性酸素をポロポロとつくり出してしまう。
ミトコンドリアが大量にあれば、みんな余裕を持って仕事をするのでミスが少なく活性酸素も最小限に抑えられる。
ミトコンドリアがたくさんいてくれれば、基礎代謝が上がり痩せやすい体になるし、老化の進行も遅らせることが出来る。
見た目よりも若く見える人は、何かミトコンドリアを増やす工夫をしているのかもしれない。