足が遅い人の多くは、走っているときに「体が重いなぁ」と感じていると思います。
それは体重が重い、軽いとは関係がありません。
足が遅い人の多くは脚の力だけで走っているため、体が重いと感じるのです。
速く走るためには大きく腕を振ることが大切だとよく耳にします。
しかし腕を大きく振っても相変わらず足が速くなりません。
ここでちょっとしたコツがあります。
それは肩甲骨を内側にギュッと寄せるんです。
肩甲骨を内側に寄せて腕を後ろに大きく振ります。
すると腕の力が肩甲骨を通して下半身に運ばれ骨盤が回転し腕とは対側の足が前に押し出されスムーズに足を出すことができます。
今まで脚の力だけで走っていたところに上半身の力が加わることで、以前よりもグッと体を軽く感じることができると思います。
足を速くする方法は沢山あると思いますが、肩甲骨を寄せて走ったことがないという方はぜひ一度試してみてください。
ジョギングなどでも以前よりも楽に走ることができると思います。
慢性的な肩こり、腰痛でお困りのときには
札幌市中央区南1条西9丁目5-1 札幌19Lビル 604号
011-252-9280
札幌市中央区の整体・マッサージ リリースSapporo