
映画館には何時行ったか覚えていないほど行っていない。
レンタルビデオで十分楽しめる。
しかし最近はレンタルビデオすら借りていない。
スターウォーズ7が近々レンタルされるそうなので、久しぶりに借りてみようかと思う。
あまり良い評判を聞かないが、腐ってもスターウォーズである。
レンタルビデオ代くらいは楽しませてくれるはずだ。
マーク・ハミルやハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーを見られるだけでも借りる価値はある。
チューバッカや、R2-D2、C-3POもちゃんと見られるらしい(中の人は変わっていると思うが)。
C-3POはとても心配性でいつもご主人様に気を遣っている。
もしもドロイドではなく人間だったら間違いなく肩こりに悩まされていたであろう。
評判が良くないといえば邦画である。
テラフォーマーズが今週公開されるが、前評判がすこぶる悪い。
悪すぎて逆に観たくなってしまうほど悪い。
SFやアクションものは日本人には合わない気がする。
平和な街で穏やかに暮らし大げさに感情を表現しない日本人が、飛んだり跳ねたり叫んだり闘ったりしてもなにかリアリティがない。
それにハリウッドのように莫大な予算をつぎ込むことができないので、出来上がった作品は子供向けの戦隊ヒーローもののようになってしまっている。
漫画や小説は面白いと思う作品がたくさんあるというのに、なぜ映画だけが遅れをとってしまっているのだろうか(これは個人的な意見です)。
あまりハリウッド映画を意識せず日本人の特徴を活かして作れば、低予算なSFやアクションでも面白くなりそうだ。
ちなみに「シコふんじゃった。」は面白かった(古い)。
それでも近々公開される邦画で期待している作品がある。
「貞子vs伽椰子」だ。
「女子プロ幽霊ナンバー1はどっちだ!?出てこいや!」という映画だと思う。
貞子と伽椰子が髪の毛を引っ張り合いながら「てめぇ~コノヤロ~!」と戦ってくれると、とても面白い。

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