体温・脈拍

体の温度は均一ではなく、測定部位により少しずつ異なります。一般的にいって、体の内部(芯)は温度が高く、体の外側(殻)は温度が低くなっています。

体温は環境温が変わればその割合も変化しますが、芯の部分の温度は大体37℃で変わりにくです。

また体温には日周期リズムというものがあり、午前3~6時の間に最低となり、午後3~6時に最高値に達するような周期的変化を示します。その変動幅は0.7~1.2℃位です。

一般的な方法で体温を測定すると、直腸温がもっとも高く、口腔温は直腸温より約0.5℃、腋窩温は約0.8℃低くくなります。

体温の目安としては一般成人で35.5~37℃乳児で37~37.5℃です。

 

脈拍は手の橈骨動脈、上腕動脈、首の頚動脈などで触知することができます。

健康な人でも脈拍には変動がみられ、運動後や飲酒後、興奮時などは安静時にくらべ増加します。

脈拍の目安は1分間に一般成人男性で65~75一般成人女性で70~80高齢者で60~70となります。

1分間の脈拍数が100以上の状態は頻脈とされ、発熱や貧血、心筋梗塞、心不全、甲状腺機能亢進症などが疑われます。

1分間の脈拍が60以下であれば徐脈とされ、甲状腺機能低下症や心ブロックなどが疑われます。

体重・体脂肪率

体重は食前と食後で値は異なり生活リズムによっても変動するので、決まった時間帯(起床後がお勧めです)に測るようにしましょう。

肥満度の診断にはBMI(ボディ・マス・インデックス)による体格指数がよく用いられます。

 

BMI=体重÷身長(m)×身長(m)

 

上記の計算式に自分の体重と身長をあてはめ、出た数値が18.5~24.9の間におさまっていれば体重は適正とみなされます。これより低ければ低体重、これより高ければ肥満となります。

BMIが22のときが最も病気になる危険が少ないといわれています。

 

体脂肪率とは体内の脂肪の総量を体重で割った値です。

体脂肪率による肥満判定では一般成人男性で25%以上一般成人女性で30%以上肥満と判定します。

体脂肪率が高い肥満が続くと、高脂血症や動脈硬化、糖尿病、高血圧などさまざまな病気を引き起こす原因となります。

体重が標準値だからといって安心はできません。体脂肪計のついた体重計でしっかりと体脂肪率も測るようにしましょう。

血圧

心臓が収縮し血液が動脈に送り出されたとき、血圧は最大となります。この時の血圧を最高血圧(収縮期血圧)といいます。

逆に心臓が拡張し動脈内の血液量が最小となったとき、血圧も最小となります。この時の血圧を最低血圧(拡張期血圧)といいます。

 

正常血圧は、最高血圧が130mmHg未満かつ最低血圧が85mmHg未満です。

最高血圧が140mmHg以上または最低血圧が90mmHg以上ある場合は、高血圧と判断されます。

 

血圧が高いと血管に負担がかかり、動脈硬化が進行し心臓病、脳卒中、腎臓病などの生活習慣病を引き起こしやすくなります。

血糖値

血糖値とは血液中のブドウ糖(グルコース)の濃度のことです。

現在では血糖自己測定器が市販されているので、医療機関でしかできなかった血糖測定がいつでもどこでも測定できます。

 

血糖値は健康な人でも食事の前後で大きく違いがでます。9時間以上絶食した後の空腹時に測定したものを空腹時血糖値といい、基準値は110mg/dl未満です。食後血糖値の基準値は140mg/dl未満です。

空腹時血糖値126mg/dl以上、あるいは食後血糖値200mg/dl以上のときには糖尿病と診断されます。

空腹時血糖値が110~125mg/dl、食後血糖値が140~199mg/dlの場合は、ブドウ糖負荷試験を行って診断を確定します。

 

糖尿病は、インスリン依存型糖尿病(1型)とインスリン非依存型糖尿病(2型)に分けられ日本人の約95%が2型です。

2型糖尿病は過食、肥満、運動不足、遺伝、飲酒、喫煙、ストレスのうち複数の要因によって発症します。よって生活習慣の改善が不可欠となります。

 

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