株式会社ラマン『でかとく まんじゅうアソート』
まんじゅうアソートと書いているが2種類しか入っていない。
「一茶鼓」という饅頭と「栗饅頭」だ。
一茶鼓という饅頭があることを初めて知ったが、普通の饅頭だ。
もう一方の栗饅頭はドラえもんの話で有名だ。
のび太がバイバインというドラえもんの秘密道具で栗饅頭を5分おきに倍に増やすのだが、食べるのを忘れてそのままにしていたら栗饅頭がとんでもない数に増えてしまい、処理に困ったドラえもんがロケットで宇宙に捨ててしまうという話だ。
宇宙に捨てられてからも倍に増え続ける栗饅頭は、その後一体どうなったのかということがインターネット上で色々と考察されている。
そんな栗饅頭と一茶鼓が入ったまんじゅうアソート。
おいしく食べて、みんな笑顔。
ボリュームいっぱい、でっかくお買得。
小腹が空いたときにピッタリだ。
株式会社 明治『HORNホルン』
美味しい。
美味しいのだが普通だ。
例えるならば公務員だ。
発酵バターラングドシャがくちどけエアリーに生まれ変わったという。
しかし以前を知らない私には、違いが分からない。
そもそもラングドシャが何なのかが分からない。
調べてみるとネコの舌のような形をしたクッキーまたはビスケットのことであるらしい。
ほぉ~。
安売りのとき以外、なかなか手が出ないお菓子である。
三幸製菓『濃厚チーズ気分』
チーズがガッツリ利いている。
クリーミーでコクのあるカマンベールチーズがプラス!!されたようなので以前よりもさらに美味しくなっているのであろう。
チーズを使った食べ物に不味いものはほとんどない、というのが私の持論である。
この濃厚チーズ気分も例外なく美味しい。
逆に言えば少々苦手な食べ物も、トロトロのチーズをたっぷりとかけてあげれば食べれてしまうんでないかい?
トマトが嫌いだというお子様には、輪切りにしたトマトにチーズをたっぷりとかけて口の中に放り込んでやればいい。
三幸製菓なのでチーズだけではなくせんべい自体も薄くパリパリとしていて美味い。
小腹が空いたときにピッタリだ。
株式会社ほんま『月寒あんぱん』
札幌市民なら知らぬ人はいないであろう、「月寒あんぱん」
株式会社ほんまは明治39年創業の老舗の製菓メーカーである。
札幌には月寒あんぱんを食べながらつくられたという「あんぱん道路」という道路があるのだ。
昔はこしあんしかなかったと思うが、今ではかぼちゃあんや黒糖あん、抹茶あん、さらには月寒あんぱんスティックなど様々な月寒あんぱんが販売されている。
日本ギフト大賞北海道賞も受賞しているぞ(日本ギフト大賞がいかなるものかは定かではない)。
小腹が空いたときにピッタリだ。
岩塚製菓株式会社『岩塚の新潟ぬれおかき』
以前、ぬれせんべいを食べ、口に合わなかった。
今回やいかに・・・
残念!
やはり私の口には合わなかった。
ちょっとしたときの小腹満たしにも♪と書かれているのに、国産米100%使用なのに、とても残念だ。
もう、ぬれおかき以外に食べる物がない、という状況であれば人のものを奪ってでも食べるかもしれないが、飽食の国日本であえてお金を払ってまで食べることはないだろう。
しかし、この食感が好きな人にはたまらないんだろうなぁ。
なにやら、焼いてもおいしいもちもち食感!と書かれているが、オーブントースターがないので試すことができなかった。
株式会社 壮関『からしれんこんチップ』
からしがけっこう効いている。
「食物繊維たっぷり1.3g」
これを書くと書かないとで、売れ行きに差が出るということは容易に想像ができるというもの。
便秘ぎみではあるが小腹を満たしたいという人は、思わず手に取ってしまうことであろう。
しかし、ちょっと注意してもらいたい。
れんこんは不溶性の食物繊維が豊富なので便秘ぎみの人が食べるとかえって便秘をひどくさせてしまう恐れがある。
便秘のときには水溶性の食物繊維をとることをお勧めする。
快食快便で毎日を健やかに過ごしましょう!